| 課題名 | 観賞魚新用途開発技術試験費 |
|---|---|
| 研究機関名 |
愛知県水産試験場 |
| 研究分担 |
観賞魚養殖グループ |
| 研究期間 | 継H21~25 |
| 年度 | 2011 |
| 摘要 | [研究の背景・目的] 、観賞目的以外にキンギョの特質を活かした新たな用途を開発することで需要を喚起し、キンギョ養殖業の経営の安定化と地域の振興を図る。 、[本年度の目標] 、・水泡眼に対して蛋白質などの特定の抗原を投与し、免疫を誘導する。効率的に免疫を誘導するための投与法を検討する。 、・産生された抗体(IgM)を用いて蛋白質の定量が行えるか、既存の蛋白質検出キット等と比較することで評価する。 、・特定の病原体に対する抗体(IgM)を水泡眼に大量生産させ、それを用いて受動免疫による予防、治療への応用の可能性を検討する。 、[結果の概要] 、・水泡眼の腹腔内、筋肉、水疱に特定の抗原(卵白アルブミン、VAP2)を接種し免疫を誘導した。水疱に特定の抗原を接種した場合に最も効率的に免疫が誘導されることが分かった。 、・産生された抗体(IgM)を用いて、抗原となる蛋白質の定量をELISA法により試みたところ、抗体価は抗原量に応じた吸光度を示し、蛋白質の定量が行えると判断した。 、・キンギョヘルペスウイルスに対する抗体(IgM)を産生させ、抗体を餌に混合して経口投与した後、キンギョヘルペスウイルスに人為感染させたが、予防効果は確認出来なかった。 、[事業を進める上での課題・問題点] 、・免疫誘導後の抗体価が低いため、抗体治療として用いる場合には抗体価を上げる免疫誘導法の検討が必要。 |
| カテゴリ | 経営管理 |