山村地域の遊休地や里山を利用した山菜やきのこ類等活用技術開発

課題名 山村地域の遊休地や里山を利用した山菜やきのこ類等活用技術開発
研究機関名 和歌山県農林水産総合技術センター林業試験場
研究分担 特用林産部
研究期間 継 、H20~24年
年度 2011
摘要 目的:
、(1)増殖方法の検討
、 コウヤマキ、コシアブラ、サカキ
、(2)遊休地を活用した栽培技術の確立
、タラノキ、イタドリ、モミジガサ、コゴミ、オオバギボウシ
、(3)里山(林間)活用技術
、ホンシメジ、ナメコ
、成果:
、(1)コウヤマキさし木について、発根時期は、4月ざしで、7月下旬以降に発根が始まることを確認。用土別では、バーミキュライトと鹿沼土で発根率が高くなった。
、 コシアブラ苗木は、ジベレリン50、100、150ppmの葉面散布で、無処理区に比べ苗高で3.2~3.6倍の成長が認められたが、根長で差がみられなかった。栽培実証では幼木期に頂芽採取を行っても枯損なく側芽が発生することを確認した。サカキでは、20、60、120cmの台伐り更新試験で萌芽枝成長量を継続調査中。
、2 イタドリとオオバギボウシは、栽培実証試験区で成長量を調査中。コゴミは、遮光ネットのベタ掛け(遮光率99%以上)が翼葉の少ない商品の生産に有効であった。
、3 ナメコ11品種では、北研N201号がヒノキ原木に適している。
カテゴリ 栽培技術 たらのき なめこ 品種

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