| 課題名 | イチゴ優良導入品種の栽培技術の確立 |
|---|---|
| 研究機関名 |
岡山県農林水産総合センター農業研究所 |
| 研究分担 |
野菜・花 |
| 研究期間 | 継(H23~H25) |
| 年度 | 2011 |
| 摘要 | 1.新規導入品種の特性把握 、新規導入4品種「ゆめのか、かおり野、おいCベリー、こいのか」、既存3品種「さちのか、さがほのか、紅ほっぺ」を供試し、普通促成ポット育苗作型で12月までの収量及び特性について検討した。 、その結果、「かおり野」の花芽分化期は極めて早く、収穫は11月下旬から始まり年内収量は極めて多かった。果実品質はクエン酸含量が極めて低く、糖酸比が高いことから食味は良く有望と考えられたが、草勢が強く、果柄が長く、収穫の作業性が悪いことから草勢管理について検討する必要があると考えられた。 、2.有望品種の栽培技術の確立 、「ゆめのか」は大果系の品種で食味が良く、うどんこ病に強いが、頂果房~第一次腋果房に先青果の発生が多いという問題点がある。そこで、先青果対策技術を検討した。その結果、(1)頂果房の先青果発生率は子苗次数に関係なく‘受け苗’よりも‘挿し苗’の方が高くなる、(2)育苗時に窒素切断処理を行わない方が、また、施肥量が多い方が頂果房のそう果数が増加し、頂果房の先青果発生率が高くなる、(3)定植後の培養液濃度は頂果房頂果にはあまり影響しないが、培養液濃度が高くなると2番果以降のそう果数が増加し、先青果発生率が高くなる傾向がある、(4)頂果房頂果では加温開始温度が高いほどそう果数が多くなり、先青果発生率が高くなる傾向がある、と考えられた。 、 |
| カテゴリ | 育苗 いちご うどんこ病 栽培技術 施肥 品種 良食味 |