課題名 | 昼加温とCO2施用の併用による促成ナスの増収・品質向上技術の確立 |
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研究機関名 |
岡山県農林水産総合センター農業研究所 |
研究分担 |
野菜・花 |
研究期間 | 継(H23~H25) |
年度 | 2011 |
摘要 | 本県の促成ナスは、高品質高単価が特長である。しかし、景気低迷などにより品質に応じた単価を得にくくなり、収益が低下しているのが現状である。収益を増加させるには、比較的高単価だが収量の低下する冬期の増収を図ることが必要と考えられる。そこで、同化量が増加し、収量及び品質の向上を期待できる昼加温とCO2施用の併用効果を検討した。併用処理にはLPガス燃焼方式の装置を用い、換気扇稼働までのCO2濃度を1,300~1,500ppmに保った。その結果、昼加温とCO2施用の併用により、正常果収量及び上物収量が大幅に増加した。 、 |
カテゴリ | CO2施用 なす |