| 課題名 | 高冷地域に適した果樹・野菜・花品種の育成・選定と栽培技術の確立 |
|---|---|
| 研究機関名 |
岡山県農林水産総合センター農業研究所 |
| 研究分担 |
高冷地 |
| 研究期間 | 継(H23~H27) |
| 年度 | 2011 |
| 摘要 | 1.高冷地でのブドウ栽培技術の確立 :高冷地の気象及び土壌条件下の簡易被覆栽培で、「ピオーネ」本来の特性・品質が発揮できる栽培技術を検討するために、ブドウ園の成園化と現地ブドウ園の実態調査を行った。その結果、ブドウ園の成園化は順調に進んだ。また黒ボク土園では、収穫期にかけて樹体内の窒素成分が高まり、果実品質に悪影響を及ぼしている可能性が考えられた。 、2.ダイコンの品種選定および良品安定生産技術の確立:ダイコン4~9月播種の作期について、有望品種の一次的スクリーニングを行ったところ、「N-08T36」、「MRX-038」、「MKS-R321」、「N-10S32」が有望であった。また、晩秋高糖度ダイコン生産技術確立のために気象と糖度及び生育との関係を検討したところ、8月30日から9月10日に播種することが適当であると判断された。 、3.白ネギの良品安定生産技術の確立:白ネギの軟腐病耐性品種では「白矢、関羽一本太、NX-AF203」の3品種が相対的に強いことが確認できた。また、白ネギの基肥重点施肥を検討したところ、慣行に比べて初期生育がやや遅れたが、収穫時には収量差はほぼなくなった。また、リン酸を3割削減した基肥重点施肥でも同様の傾向がみられた。 4.ニンニクの大玉生産技術の開発:大玉生産による収量増加を図るための栽培技術を確立するために、植え付け時期、被覆肥料による基肥重点施肥、品種比較試験を行ったところ、植え付け時期では早いほど秋の生育は良いが雪腐れが多く、適正な植え付け時期があることが示唆された。また、被覆肥料の組み合わせによる基肥重点施肥が有効であった。 5.キャベツの高品質安定生産技術の確立:キャベツの黒腐れ病抵抗性品種の検討を行ったところ、「TCA-443」は、黒腐病によって「初恋」が栽培できないような多発圃場では有用であると考えられた。 |
| カテゴリ | 肥料 キャベツ 栽培技術 施肥 だいこん 抵抗性品種 にんにく ねぎ 播種 品種 ぶどう |