| 課題名 | リスク管理手法を用いたアブラナ科野菜の根こぶ病防除体系の開発 |
|---|---|
| 研究機関名 |
香川県農業試験場 |
| 研究分担 |
生産環境 野菜・花き 企画・営農 |
| 研究期間 | 継H22~24 |
| 年度 | 2011 |
| 摘要 | 目的:ブロッコリーの根こぶ病を当面の対象として、発病程度に見合った防除対策の構築と菌密度や発病要因を指標にした管理基準の作成や栽培法を確立する。 、成果:(1)根こぶ病発病程度について、ブロッコリーの収量、品質に着目し、従来の基準を改変した。 、(2)前年までに耐病性品種として有望と認められた「グリーンキャノン(試験時系統名SK6-401)」について、現地汚染圃場で試験を行い、それぞれの定植期の慣行品種と比べ同等かやや劣る程度の品質・収量であり、当該品種の利用は有効な根こぶ病対策であると判断した。 、(3)栽培期間中に行う土寄せ量が根こぶ病症状緩和に及ぼす影響について検討したところ、若干の効果が示唆される結果となったが、発病が激しく、明らかな差はみられなかった。 、(4)リン吸収係数が400~600mg/100gの圃場では、可給態リン酸が100mg/100g未満であれば、発病はなかった。 、(5)根こぶ病防除薬剤を土壌混和処理した場合の土壌残留量は、フルアジナムは処理14日後で処理1日後の51%、フルスルファミドは処理45日後で処理1日後の54%となった。処理60日後には、フルアジナムは処理1日後の3%、フルスルファミドは14%であった。 、(6)小型カルチベータ(0.81kW)での攪拌は、耕幅600~900mmにおいては爪数よりロータリ径の影響が大きく、ロータリ径は160mm程度を限度にするのがよいと考えられた。 |
| カテゴリ | あぶらな 栽培技術 耐病性品種 品種 ブロッコリー 防除 薬剤 |