| 課題名 | 共同育種による種子繁殖型イチゴ品種の開発と種苗供給体系の変革 |
|---|---|
| 研究機関名 |
香川県農業試験場 |
| 研究分担 |
野菜・花き |
| 研究期間 | 継H21~24 |
| 年度 | 2011 |
| 摘要 | 目的:当場において保有するイチゴ四季成り性固定系統を種子親、共同機関から提供される複数の系統を花粉親として交配を行い、四季成り性形質を付与したF1系統の種子を得る。また、四季成り性種子繁殖型系統を利用した促成栽培において、低コスト・省力的な花成誘導技術となる長日処理の条件を明らかにする。 、成果:(1)共同研究機関4カ所(香川県農業試験場、三重県農業研究所、千葉県農林総合研究センター、九州沖縄農業研究センター)で選抜した22系統を栽培し、香川県の環境条件下で発芽適性、花芽の早晩性と生育や果実品質の評価を行った。その結果から、品種登録候補となる有望系統の選抜を行い、共同機関全体の評価と整合させた結果、3系統(No.7、No.15、No.23)を選抜した。 、(2)種子繁殖型F1系統は24穴セルトレイへの移植から定植まで約40日であり、その間の労働時間は10a換算で64.5時間であった。株元灌水の導入により、炭そ病の発生が軽減された。セル苗を購入し、大型セルトレイを使った二次育苗を実施する場合、従来の慣行様式と比較して、育苗に要する日数で約70%、10a当たり延べ時間で75~80%の大幅な労力軽減が可能であると考えられた。 |
| カテゴリ | 育種 育苗 いちご 栽培技術 低コスト 繁殖性改善 品種 |