高保温性能で暖房燃料使用量を大幅に削減する次世代型パイプハウスの開発

課題名 高保温性能で暖房燃料使用量を大幅に削減する次世代型パイプハウスの開発
研究機関名 香川県農業試験場
研究分担 野菜・花き
研究期間 継H22~24
年度 2011
摘要 目的:次世代型パイプハウス周年利用のための栽培環境最適化手法の開発を目的とする。本試験では、開発する次世代型パイプハウスの周年利用を目指し、問題点を抽出し、作物に応じた栽培環境の改善方向を明らかにする。
、成果:(1)ミニトマトについて、定植1ヶ月後および2月に約2週間を無加温とし、無加温期間以外を設定温度12℃で加温したところ、燃料消費量は慣行比で77%減少した。収量は慣行比で約30%の減収にとどまったが、経営面からは冬季の栽培においては補助加温が必要であると考えられた。夜間の相対湿度は、無加温であれば慣行ハウスと開発ハウスともに100%となったが、加温時には加温機の動作回数が少ないため開発ハウスの方が慣行ハウスより高くなった。
、(2)夏季において、開発ハウスは慣行ハウスと比較して35℃以上となる時間がやや長く、日射量も北面の被覆資材の影響により減少した。これらの高温、日照不足により開花、着果及び果実肥大が抑制され、収量が低下することから、施設の周年利用に向けた暑熱季における高温対策の必要性が明らかになった。夏季の栽培試験が終了した10月にハウス構造を改良したところ、その後の日射環境(冬季)は改善された。
カテゴリ 経営管理 高温対策 栽培技術 ハウス周年利用 ミニトマト

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