課題名 | 農薬適正使用総合啓発推進事業 |
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研究機関名 |
香川県農業試験場 |
研究分担 |
生産環境 病害虫防除所 |
研究期間 | 継H10~ |
年度 | 2011 |
摘要 | 目的:県産農産物の安全・安心を確保するため、主要産地の中にモデル地区とその中にモニター農家を設定して、農業試験場生産環境部門が生産物の農薬残留状況を、病害虫防除所と農業改良普及センターが農薬散布実績、病害虫の発生状況等を調査して、総合的で適切な防除指導を行う。 、成果:(1)西讃普及センター管内のモロヘイヤ生産者4戸において散布農薬の分析調査を実施したところ、全て基準値以下であった。アミスター20フロアブル(アゾキシストロビン20%、基準値50 ppm)の前日散布について残留確認試験を実施したところ、基準値以下であった。 、(2)西讃普及センター管内のリーフレタス生産者3戸において年内、春どりの2作型の散布農薬の分析調査を実施したところ、全て基準値以下であった。 、(3)モロヘイヤとリーフレタス生産者を対象に農薬使用の実態調査を行った結果、農薬使用は安全かつ適正で、残留農薬は基準値内であった。 |
カテゴリ | 病害虫 害虫 農薬 病害虫防除 防除 モロヘイヤ リーフレタス |