| 課題名 | イムノクロマト法による作物体カドミウム濃度の簡易測定の適用性検証 |
|---|---|
| 研究機関名 |
地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部道南農業試験場 |
| 研究分担 |
研究部・生産環境グループ |
| 研究期間 | 完H23~24 |
| 年度 | 2012 |
| 摘要 | 目的:イムノクロマト法による道産作物のカドミウム濃度の簡易測定を行い、同法の国際基準値に対するスクリーニング技術としての適用性を検証する。併せて、道内において生産量が多く国内的にも国際基準値を超過するリスクが比較的高いにんじんや土壌のカドミウム測定への適用性を検討する。 、成果:1)にんじん根部の乾物試料について、試料抽出液比を1:20とし、手振とう1分間の抽出によりイムノクロマト法によるカドミウム濃度の測定が可能であった。イムノクロマト法と従来法とで比較したところ1:1の関係にあり、二乗平均平方根誤差(RMSE)は0.02mg/kgであった。2)土壌の0.1M-HCl抽出液のイムノクロマト法による測定値は、原子吸光光度計あるいはICPによる測定値と1:1の関係にあり、RMSEは0.04mg/kgであった(図2)。道内の農耕地土壌のカドミウム濃度測定は、キット付属の標準溶液の濃度範囲(乾土当たり0.05~0.30mg/kg)で対応できると考えられた。 |
| カテゴリ | 簡易測定 にんじん |