| 課題名 | 2.りんごの生理障害を回避するための総合的管理技術の開発 、 1)果実の抗酸化機能向上を重視した貯蔵障害回避技術の確立 、 (2) 1-MCP処理による各品種の反応把握 |
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| 研究機関名 |
地方独立行政法人青森県産業技術センターりんご研究所 |
| 研究分担 |
品種開発部 |
| 研究期間 | 新H24~25 |
| 年度 | 2012 |
| 摘要 | 目的:これまで未検討の主要品種について鮮度保持効果を確認するとともに、貯蔵障害の発生に及ぼす影響を把握する。 、成果:各品種に対する1-MCP処理の鮮度保持効果は以下のように考えられた。1)‘きおう’:肉質の維持効果が高い。青みが強い果実では未熟感が残る。2)‘トキ’:肉質の維持及び油あがり抑制効果が高い。風味がやや少なく、渋みを感じる場合がある。やけ症状の抑制効果は期待できない。3)‘世界一’(有袋):肉質及び食味の維持効果が高い。4)‘シナノスイート’:肉質の維持及び油あがり抑制効果が高い。風味がやや少なく、渋みを感じる場合がある。5)‘陸奥’(有袋):肉質及び食味の維持、やけ病の抑制効果が高い。ビターピットの発生を助長する可能性があり、再検討を要する。6)‘シナノゴールド’:肉質及び食味の維持効果はあるが、油あがりの抑制効果は不十分である。油あがりと食味を考慮した収穫と処理のタイミングが非常に難しいと考えられる。やけ症状及び果肉褐変の抑制効果は期待できない。7)‘星の金貨’:酸度の維持効果はあるが、品種特有の肉質維持の高さから、処理による効果がはっきりしない。しなびの抑制効果は期待できない。8)‘金星’(有袋):肉質の維持効果はあるが、食味の維持効果ははっきりしない。しなびの抑制効果は期待できない。 |
| カテゴリ | 管理技術 生理障害 品種 良食味 りんご |