6.リンゴの育種及び品種に係わる試験 、 2)果実等の形質を重視したりんごDNAマーカーの探索と利用試験 、 (1) DNAマーカー開発のための遺伝資源及び有用遺伝形質の探索 、 ア.‘ウースターペアメン’由来の黒星病抵抗性の遺伝

課題名 6.リンゴの育種及び品種に係わる試験 、 2)果実等の形質を重視したりんごDNAマーカーの探索と利用試験 、 (1) DNAマーカー開発のための遺伝資源及び有用遺伝形質の探索 、 ア.‘ウースターペアメン’由来の黒星病抵抗性の遺伝
研究機関名 地方独立行政法人青森県産業技術センターりんご研究所
研究分担 品種開発部
研究期間 継H21~25
年度 2012
摘要 目的:QTL解析により、‘あかね’の黒星病捕縄抵抗性抵抗性に関与する遺伝子座を明らかにする。本年は、‘あかね’の後代交雑実生集団について、各個体の抵抗性を評価する。
、成果:王林×あかねの交雑実生について黒星病の発病状況を調査し、発病程度のスコアを以下の五つの値に加工し、(独)果樹研究所においてQTL解析を行ったところ、最大発病程度(指数0を含む)と発病スコア上位3葉平均値、5葉平均値においてQTLが検出され、上位3葉平均値で最も良好な結果が得られた。本年は、接ぎ木当年のため、各個体の生長や調査葉数にばらつきがみられていたが、発病スコアの上位葉の平均値を用いることによって、QTLを検出できる可能性が示唆された。
、 1)最大発病程度(指数0を含む場合)
、 2)最大発病程度(指数0を含まない場合)
、 3)3値データ(抵抗性=0、罹病性=1、中間型=0.5)
、 4)発病スコア上位3葉平均値
、 5)発病スコア上位5葉平均値
カテゴリ 育種 遺伝資源 加工 黒星病 接ぎ木 DNAマーカー 抵抗性 品種 りんご

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