13.特産果樹におけるブランド品種の育成と高品質生産技術の開発 、 1)本県に適した特産果樹の優良品種選定 、 (1) ぶどうの優良品種の育成・選定 、 イ.国内外育成系統・品種の選定 、 (オ) ‘シャインマスカット’の無核栽培のための植物生育調節剤使用 方法の検討(予備試験)

課題名 13.特産果樹におけるブランド品種の育成と高品質生産技術の開発 、 1)本県に適した特産果樹の優良品種選定 、 (1) ぶどうの優良品種の育成・選定 、 イ.国内外育成系統・品種の選定 、 (オ) ‘シャインマスカット’の無核栽培のための植物生育調節剤使用 方法の検討(予備試験)
研究機関名 地方独立行政法人青森県産業技術センターりんご研究所
研究分担 栽培部
研究期間 継H23~25
年度 2012
摘要 目的:‘シャインマスカット’を無核栽培する際、現行の指導では使用する植物生育調節剤の種類が3種類、処理回数が3回と多い。そこで、回数を減らし簡単に無核栽培ができる植物生育調節剤使用方法について検討する。
、成果:果実品質がいずれの区でもほぼ同じであったことから、処理時期は満開時と満開10日後、処理回数は2回で良品生産が可能であると考えられた。また、使用薬剤は1回目、2回目ともジベレリン単用か、1回目にストレプトマイシン、フルメット、ジベレリンの混合液、2回目にジベレリン単用で良品生産が可能と考えられた。ただし、ジベレリン単用処理では含核が認められる事例が報告されていることと、摘粒時の煩わしさ(摘粒時に極端に大きく肥大した有核果粒の摘粒)を考慮した場合、1回目処理にストレプトマイシンとフルメットを加用した方がよいと考えられた。
カテゴリ 高品質生産技術 品種 ぶどう 薬剤

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