課題名 | 肉用鶏の飼料要求率向上に向けた新たな配合飼料の検討 |
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研究機関名 |
地方独立行政法人青森県産業技術センター畜産研究所 |
研究分担 |
中小家畜・シャモロック部 |
研究期間 | 完H24 |
年度 | 2012 |
摘要 | 目的:ブロイラーの飼料要求率のさらなる向上を目指し、従来配合飼料よりも油脂とアミノ酸を多く配合し、さらに消化酵素を添加した配合飼料を調整、給与しその有効性を検討する。 、計画:CP及びアミノ酸含量の高い飼料2種類と市販飼料により47日齢まで飼育して発育、飼料要求率、肉質、経済性を比較する。 、期待される効果:高CP、高アミノ酸飼料により環境負荷が少なく飼料効率の高い鶏生産が可能となる。 、得られた成果:試験区の飼料要求率は改善された。また解体成績も優れた。剪断力価は試験区が低いが、加熱ロスは劣る傾向にあった。 、成果の受け渡し先:県内肉用鶏農家の所得向上と経営安定に資する。 、 |
カテゴリ | 経営管理 飼料効率 鶏 |