課題名 | フィールドにおける受精卵移植技術の改善試験 |
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研究機関名 |
地方独立行政法人青森県産業技術センター畜産研究所 |
研究分担 |
和牛改良資源部 |
研究期間 | 継H21~25 |
年度 | 2012 |
摘要 | 目的:受精卵移植技術の基本技術の改善により、生産性を改善し、実用技術を普及技術に近づける。 、 、計画:1)過排卵処理における資料添加剤の影響2)新型移植器による受精卵の受胎性 、期待される成果:優良牛種雄候補牛の効率的生産 、得られた成果:移植判定検査で移植操作の難しい個体について新型及び従来型移植器の受胎率を比較した結果、新型では受胎率36.4%(移植22頭→受胎8頭)、従来型では受胎率27.2%(移植11頭→受胎3頭)であった。また、移植前の判定検査で子宮の状態を把握、移植器を使い分けることで受胎率の向上につながった。これにより熟練した技術がなくても子宮深部への移植操作が可能となり、フィールドでさらなる受胎率の向上が期待される。 、成果の受け渡し先:県内一般移植師 、 |
カテゴリ | 過排卵 受精卵移植 |