課題名 | 主要湾の津波以降の漁場環境の把握 |
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研究機関名 |
岩手県水産技術センター |
研究分担 |
漁場保全部 |
研究期間 | 継H23~25 |
年度 | 2012 |
摘要 | 目的:県内主要9湾において震災前と震災後の水底質を比較し、漁場回復・変化の状況を広報することで、現状の環境に沿った漁場の高度利用に資する。 、計画:昨年までに調査未実施1湾(北里大対応)ほか1湾での調査継続。硫酸還元細菌による漁場評価の可能性把握。 、成果:水質(8項目)底質(4項目)のデータから、水質環境に異常は見られないが、底質環境は大きく変化。 、残された課題:湾口防波堤復旧工事など今後も物理環境が変化することから、漁場の低酸素化や餌料環境の変化による養殖生産物への影響などを注視。 |