農作物病害虫防除等の新農薬並びに新肥料資材効果確認試験

• 研究機関名: 宮城県農業・園芸総合研究所
• 研究分担: 園芸環境部
• 研究期間: 継H24
• 年度: 2012
• 摘要: 目的：栽培管理の省力化と生産性・品質向上のため植物生育調節剤の効果及び除草剤の効果と作物への影響を検討する。; 、期待される成果：殺菌剤，殺虫剤について農薬登録に必要な試験を受託し，所定の手法により，試験を実施して，日本植物防疫協会主催の新農薬実用化試験成績検討会に報告する。登録申請には複数の県（地域）や複数年次の試験結果が必要なため，同一農薬に対する他の試験成績とともに検討され，農薬登録申請に必要なデータとして提供される。同様に生育調節剤，除草剤については農薬取締法に基づく安全使用基準のための基礎データを国に提供している。; 、 当該農薬が登録された場合，本県における試験例があると，本県の地域性において確認された効果を具体的に示すことが出来るため，現場における防除対策として適切な指導が可能であり，県病害虫防除指針に採用して，迅速に病害虫防除上の指導資料並びに普及資料として活用することができる。; 、
• カテゴリ: 肥料 病害虫 栽培技術 省力化 除草剤 農薬 病害虫防除 防除