| 課題名 | 被害リスクに応じたウリ科野菜ホモプシス根腐病の総合防除技術の確立 |
|---|---|
| 研究機関名 |
宮城県農業・園芸総合研究所 |
| 研究分担 |
園芸環境部 |
| 研究期間 | 完H22~24 |
| 年度 | 2012 |
| 摘要 | 目的: 、 防除の難しい土壌病害であるキュウリホモプシス根腐病における土壌還元消毒の効果の検討と,総合的防除技術の確立を目指す。 期待される成果: 、(1)入手が容易な有機物として脱脂米ぬか,コーヒー残渣を用いた土壌還元消毒(投入量:1t/10a,処理期間:約20日間)により,米ぬかを用いた土壌還元消毒と同等の防除効果が得られ,利用可能な資材であることが明らかとなった。 、(2)抑制栽培前に米ぬか,脱脂米ぬか,コーヒー残渣を用いた土壌還元消毒を実施すると,次作の抑制栽培,促成(半促成)栽培までの少なくとも2作にわたって防除効果が持続することが明らかとなった。 、(3)メロン苗(品種アールスナイト夏系2号)を指標植物として用いることにより,抑制栽培,促成(半促成)栽培,夏秋栽培のいずれの栽培法でも,キュウリの発病以前に圃場の被害リスクを診断することが可能であった。事前に被害リスク診断ができることから,栽培中の応急的な被害軽減対策が可能となり,栽培終了後には速やかに土壌還元消毒等による対策を講ずることが可能となった。 、(4)岩手・宮城・福島のウリ科作物産地で、実情に応じた圃場診断とその結果に基づく防除(被害回避)手法の導入を実施し、個別技術の有効な適用場面を明らかにするとともに、その内容に基づき技術マニュアル「ウリ科野菜ホモプシス根腐病被害回避マニュアル」を作成した。 |
| カテゴリ | きゅうり 総合防除技術 根腐病 品種 防除 メロン |