課題名 | 主要農作物作柄安定対策調査 |
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研究機関名 |
山形県農業総合研究センター水田農業試験場 |
研究分担 |
水田農試水稲部 |
研究期間 | 継S47- |
年度 | 2012 |
摘要 | 目的:水稲・大豆の生育調査により植物体の気象反応を把握し、対応技術に活用 成果:水稲は、分げつ前期以降気温が平年並みで日照時間が多く、短草・多げつの生育となった。出穂期は「はえぬき」で平年より2日早まり、登熟期は高温多照で経過して成熟期は7日早くなった。穂数が多くm2当たり籾数はやや多く、登熟歩合が平年より高く、精玄米重は平年比102であった。背白粒などの発生により整粒歩合は平年よりやや低下した。大豆は、標準播種期の収量は平年比105程度であった。百粒重は書く品種ともほぼ平年並みだった。品質は「リュウホウ」を除いて平年より低下した。落等理由は未熟粒としわ粒・裂皮粒だった。 |
カテゴリ | しわ粒 水稲 大豆 播種 品種 |