DNAマーカーを用いた冠さび病抵抗性に優れるイタリアンライグラスの育成試験

課題名 DNAマーカーを用いた冠さび病抵抗性に優れるイタリアンライグラスの育成試験
研究機関名 茨城県畜産センター
研究分担 飼料研究室
研究期間 継H23~H26
年度 2012
摘要 目的:DNAマーカーを利用して温暖地の栽培条件および利用形態に適応する冠さび病抵抗性に優れた新品種の育成を行い,自給飼料の生産性向上を図る。
、成果:2倍体早生7系統の生産力検定を行った。乾物収量は,「はたあおば」よりやや低い傾向であったが,2番草を除き有意差はなかった。7系統から畜草研が選抜した3系統,各400個体の隔離交配を行い,「那系33号」として約10kgの種子を得た。4倍体中晩生系統は,抵抗性遺伝子を持つ系統について形質評価を行った結果,「タチヒカリ」と比較して出穂がやや遅く,稈長がやや長かった。
カテゴリ イタリアンライグラス 栽培条件 新品種 DNAマーカー 抵抗性 抵抗性遺伝子

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