課題名 | 茶葉による乳汁中体細胞数抑制技術の開発 |
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研究機関名 |
東京都 |
研究分担 |
農林総合研究センター 畜産技術科 |
研究期間 | 完H20-24 |
年度 | 2012 |
摘要 | 乳牛における抗菌性物質使用削減技術開発として,抗菌性物質によらない,新たな乳房炎治療法の開発を図るため,茶葉やインターフェロン製剤(以下IFN)の使用について技術開発を行う。 1)泌乳牛への茶葉とIFNの併用経口投与により,体細胞数100~1000千個/mLの範囲の分房乳で試験開始後2日目と21日目で投与前と比較し有意な減少が認められた。生菌数は投与直後に減少傾向を示し,投与終了後上昇傾向に転じ,その後再度減少傾向を示した。 |
カテゴリ | 茶 治療法 乳牛 |