高標高開発畑の高度利用に向けた新規品目・作型の開発

課題名 高標高開発畑の高度利用に向けた新規品目・作型の開発
研究機関名 新潟県農業総合研究所高冷地農業技術センター
研究分担 高農技
研究期間 新H24~H26
年度 2012
摘要 目的:1)ネギ6月収穫技術開発、2)加工用ゴボウの作型開発、3)雪室を活用した宿根草切花の抑制栽培技術確立、4)トマトの優良品種の選定、5)アブラナ科野菜等の作型開発と優良品種の選定、6)アスパラガスの茎枯病軽減対策、7)雪下ニンジンの雪腐菌核病管理技術
、成果1)6月収穫ネギは羽緑一本太が越冬性・収量性に最も優れていた。2)加工用ゴボウは品種ではてがるが収量性で優り、ス入りは栽培期間110日間では小さいが、7月以降の播種では増加する傾向があった。3)抑制作型におけるリアトリス株解凍後の5℃及び常温約3週間芽伸ばし処理は品質を改善するどころか切り花本数を著しく低下させた。4)中玉トマトの品種選定において種子繁殖性品種ではフルティカがよかったが、栄養繁殖性品種の華クイン、華小町に比べると劣った。5)アブラナ科野菜等のの作期移動試験を行い、播種期別の適応品種を絞り込んだ。6)茎葉の間引き時期・回数と茎枯病軽減効果について試験中。7)明確に耐病性を示す品種は探索できず。還元処理、土壌消毒で発病率の低下が確認された。
カテゴリ アスパラガス あぶらな 加工 管理技術 ごぼう 栽培技術 土壌消毒 トマト にんじん ねぎ 播種 繁殖性改善 品種 リアトリス

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