飼料米(籾米)活用による若狭牛づくり

課題名 飼料米(籾米)活用による若狭牛づくり
研究機関名 福井県畜産試験場
研究分担 肉牛バイテク研究G
研究期間 継H23~25
年度 2012
摘要 目的:若狭牛のさらなるコストの低減のため「籾米」を用いた肥育試験を行い、「籾米」を用いる肥育技術を確立することにより生産コストの低減を図り肉牛肥育農家の経営安定に資する。飼料摂取量、発育、血液性状(血中ビタミンA濃度等)、粗飼料価指数(RVI)、肉質(理化学検査等)、脂肪酸組成、食味検査(官能評価)、経済性について調査する。
、成果:籾米を代替給与しても平均9kg程度の濃厚飼料(籾米含)の摂取がみられた。体重は、60%区が30%区や慣行区に比べて低く推移した。反芻時間は60%区に比べ慣行区がやや長い傾向がみられた。採食時間やRVIは、慣行区に比べ60%区が多い傾向がみられた。
カテゴリ 経営管理 コスト 肉牛 良食味

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