レタス・セルリーの土着天敵寄生蜂を活用したナモグリバエ防除体系の確立

課題名 レタス・セルリーの土着天敵寄生蜂を活用したナモグリバエ防除体系の確立
研究機関名 長野県野菜花き試験場
研究分担 佐久支場
環境部
研究期間 完H22-24
年度 2012
摘要 目的:天敵寄生蜂の保護温存が可能となるほ場管理方法および殺虫剤の選択について高冷地および準高冷地において検討する。ナモグリバエの主要な土着天敵寄生蜂であるDacnusa属寄生蜂の温存・増殖方法を検討する。
、成果:殺虫剤定植時灌注処理とBT剤およびアブラムシ対象剤を散布することで、ナモグリバエ、アブラムシ類、チョウ目害虫を総合的に防除できる体系防除法を構築した。この体系を行うとナモグリバエの土着天敵寄生蜂をほ場で温存でき、慣行防除と比較して化学合成殺虫剤の使用回数を削減できた。
カテゴリ 害虫 栽培技術 セルリー 土着天敵 防除 レタス

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