課題名 | 生物の光応答メカニズムの解明と省エネルギー、コスト削減利用技術の開発 、(キノコの光応答メカニズムの解明及び高度利用技術の開発) |
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研究機関名 |
長野県林業総合センター |
研究分担 |
特産部 |
研究期間 | 継H21-25 |
年度 | 2012 |
摘要 | キノコの子実体形成には光が必須であり、より良いキノコ製品を生産するためには光による制御が非常に重要であると考えられる。本課題では「キノコと光」に関する総合的な研究・開発を行う。キノコの光応答の基礎レベル(分子・遺伝子)でのメカニズム解明から、応用レベル(実際の栽培)における効果的・効率的な光源(LED)の利用法の開発まで、キノコ栽培現場での光利用に貢献できる幅広い知見・技術の蓄積・開発を目指す。農林水産技術会議・委託プロジェクト研究の一つとして、森林総合研究所を中核機関、岡山大学、岩手生物工学研究センター、東京工業大学、徳島県立農林水産総合技術支援センター森林林業研究所、長野県野菜花き試験場、長野県林業総合センター、群馬県林業試験場、奈良県森林技術センターを共同機関として実施し、当所は「ナメコの生産性向上のための光制御技術の開発」を担当する。 |
カテゴリ | 技術支援 コスト 省エネ・低コスト化 なめこ |