漁業調査試験(有用貝類試験びき調査)

課題名 漁業調査試験(有用貝類試験びき調査)
研究機関名 愛知県水産試験場
研究分担 海洋資源グループ
研究期間 継H8~
年度 2012
摘要 [研究の背景・目的]
、地先有用貝類の分布調査を実施することにより、資源、漁場の有効利用を図る。
、[本年度の目標]
、・西三河地区の共同漁業権86号内において、年4回有用貝類(アサリ)の生息状況を調査し、臨時許可に基づく有効利用を図る。また、三河湾のトリガイについても漁期前に生息状況調査を行う。
、[結果の概要]
、 5月31日(3地点)、8月31日(3地点)、12月7日(3地点)、3月5日(3地点)に西三河地区の共同漁業権86号内において有用貝類の生息状況を調査した。
、 また、2月19日(9地点)に東三河地区、西三河地区においてトリガイの生息状況を調査した。
、・アサリは、殻長30mm以上の個体が多く漁獲され十分漁獲対象となると考えられた。
、・バカガイは、ほぼ毎回の調査で漁獲されたが、いずれも生息密度が低く漁獲対象としては個体数が少なかった。
、・トリガイは、一部を除き生息密度が低く、また漁獲された個体においても、殻長50mm以上の個体数が少なかった。
、・ツメタガイ及びトゲモミジが各調査地点で少量であるが混獲され、有用貝類への食害も考えられた。
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