| 課題名 | 人工生態系機能高度化技術開発試験 |
|---|---|
| 研究機関名 |
愛知県水産試験場 |
| 研究分担 |
漁場改善グループ |
| 研究期間 | 継H17~ |
| 年度 | 2012 |
| 摘要 | [研究の背景・目的] 、 大規模開発事業による干潟・浅場の埋立や海域の富栄養化の継続に対し,伊勢・三河湾全体の漁場環境及び漁場生産力を維持・改善するためには,水質浄化機能や生物生産機能など人工干潟やそれに付随する藻場が有する機能を高度化し,それらを積極的に展開する必要がある。本試験は、人工生態系の機能を高度化することを目的に技術開発を行う。 、[本年度の目標] 、・アマモ藻場面積を把握する。 、・アマモ場の稚魚保育機能を把握する。 、・アマモ場の水質浄化機能を解明する。 、・三河湾全域における底生性魚介類と貧酸素水塊との関係性を把握する。 、[結果の概要] 、・サイドスキャンソナーを用いて,三谷地先(12.8ha)及び仁崎地先(9.1ha)のアマモ藻場面積を把握した。 、・三谷地先及び仁崎地先のアマモ場を利用する魚類幼稚仔の個体数密度は高く,アマモの生育していない対照区と比較すると,それぞれ約29倍及び約89倍であった。 、・年間を通して、アマモは4~7月に、コアマモは1~4月及び7~10月に窒素の吸収量が高く、コアマモはアマモが枯れた8月以降も水質浄化機能を発揮した。 、・底生性魚介類は底層DOに依存して分布していた。また,夏季の渥美湾奥部は底生性魚介類にとって生息困難な環境であった。 、[事業を進める上での課題・問題点] 、・特になし。 |
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