課題名 | ET利用による優良牛育成 、 1)供卵牛の飼養 、 2)受卵牛の確保と優良受精卵の移植 、 3)育成牛の配付 、 4)受精卵の分譲 、 5)育成牛飼養給与技術の検討(代用乳哺乳短縮化試験) |
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研究機関名 |
和歌山県畜産試験場 |
研究分担 |
大家畜部 |
研究期間 | 継H7~27 |
年度 | 2012 |
摘要 | 【目的】 、 受精卵移植技術(ET)を活用して県内の高能力熊野牛を確保するため、優良な供卵牛の飼養、受精卵の分譲、哺育育成、農家への配付並びに育成期の飼料給与技術等の検討を行う。 、 、【期待される効果】 、 乳牛等への受精卵移植により高能力熊野牛増産が可能となる。さらに、和牛繁殖素牛の配付は和牛繁殖農家の母牛群の改良、増頭に寄与すると共に、新規和牛繁殖農家の就農や酪肉複合経営を促し、畜産農家の経営安定に役立つものである。また、育成牛の飼養給与技術が確立されれば、和牛繁殖農家等での経営改善に役立つことになる。 |
カテゴリ | 経営管理 受精卵移植 乳牛 繁殖性改善 |