| 課題名 | 普通作物の生産安定化技術の確立 |
|---|---|
| 研究機関名 |
香川県農業試験場 |
| 研究分担 |
作物・特作部門 |
| 研究期間 | 新H24~H28 |
| 年度 | 2012 |
| 摘要 | 目的:本県の稲・麦・大豆の収量・品質は気候の温暖化や異常気象の多発傾向の下で不安定となっている。そこで、気象変動に強い品種や栽培条件を検討し、品質収量の高位安定のための技術支援を行う。 、成果:1)主要農作物(水稲、麦、大豆)奨励品種決定調査。基本調査および予備調査として、本県に適する優良品種を選定するため、育成機関で育成された品種について、水稲25品種、麦類8品種、大豆3品種を供試して予備調査を行った。本調査については、水稲は「西南136号」、「香系15号」を、麦類は「四国裸118号」を供試した。また現地調査については、水稲は県内5か所において「西南136号」、「香系15号」を、麦類は県内3か所において「四国裸118号」を供試した。 、2)高温登熟性の高い有望品種の検討。出穂期以降にビニール被覆による高温処理を行うことで、中生系統では供試した全ての品種で整粒歩合が低下した。が、玄米品質が総合的に最も優れたのは「香系17号」であった。早生系統では「香系15号」が、高温処理下においても玄米品質の低下が見られなかった。 、3)現場ニーズに対応する技術情報の提供。普通期栽培の水稲として、「コシヒカリ」、「ヒノヒカリ」、また麦類として小麦「さぬきの夢2009」、裸麦「イチバンボシ」を供試して作況試験を行い、その調査結果を作況情報として関係機関に送付するとともに、ホームページ上に掲載した。水稲収穫適期予測技術の開発を目的に、普通期栽培の「コシヒカリ」および「ヒノヒカリ」、早期栽培の「コシヒカリ」について収穫適期予測を行うための生育状況等のデータの蓄積を行った。また麦類の出穂・開花期予測技術の開発のため、小麦「さぬきの夢2009」、裸麦「イチバンボシ」について、生育状況等のデータの蓄積を行った。さらに麦類の開花期予測を行い、病害虫防除所が作成する麦類赤かび病情報に必要なデータ提供を行った。 |
| カテゴリ | 技術支援 栽培条件 大豆 病害虫防除 品種 |