採卵養鶏場におけるワクモの防除体系の確立

課題名 採卵養鶏場におけるワクモの防除体系の確立
研究機関名 福岡県農業総合試験場
研究分担 畜産環境部
研究期間 継H23~26
年度 2012
摘要 目的;国内におけるワクモの浸潤率は採卵鶏では85%以上、県内においても同様の浸潤である。ワクモの防除には市販殺虫剤の使用が一般的であるが、抵抗性の出現が報告されており、環境衛生防御資材などの使用も十分な効果が検討されていないのが現状である。そこで、ワクモが棲家として好むワクモトラップを開発する。
、計画:最も集塊するトラップの材質は杉材、隙間幅は0.5~3.0mmまでであれば集塊する(H24)ため、内面の形状、鶏舎内の汚染状況の数値化について検討する。
、成果:トラップ内面の形状による差は認められなかった。ワクモの汚染状況は汚卵率に相関関係が認められた。
カテゴリ 抵抗性 防除

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