草地資源を活用した総合的肉用牛放牧技術の構築 、(1)草地更新における耕起前の尿素の葉面散布が牧草の生育等に及ぼす影響

課題名 草地資源を活用した総合的肉用牛放牧技術の構築 、(1)草地更新における耕起前の尿素の葉面散布が牧草の生育等に及ぼす影響
研究機関名 熊本県農業研究センター
研究分担 草地畜産
研究期間 新H.24~H.27
年度 2012
摘要 目的:草地の更新において、通常の施肥に加えて耕起前に尿素を葉面散布することが、牧草の生育等へ及ぼす影響を明らかにする。
、計画:経年化したオーチャードグラス主体の草地に尿素を水に希釈(0,100,200,500倍)し、1区10m2(2m×5m)の試験区に散布した。20日後に掃除刈りし、耕起後、ペレニアルライグラス(品種フレンド)を2kg/10a播種した。更新時の施肥は、N:P2O5:K2O=8:10:8%(成分)で、土壌改良資材は施用せず。収量調査は、ペレニアルライグラス1番草の出穂期を目安に行った。
、成果:耕起前に尿素を葉面散布すると、前植生及び雑草を抑圧する傾向が認められた。また、通常の施肥に加えて、耕起前に尿素を葉面散布してもペレニアルライグラスの収量への影響は見られなかった。
カテゴリ 病害虫 雑草 施肥 土壌改良 肉牛 播種 品種 放牧技術

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