課題名 | 3.開発途上地域の農林漁業者の所得・生計向上と農山漁村活性化のための技術の開発 |
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課題番号 | 2013023154 |
研究機関名 |
国際農林水産業研究センター |
研究分担 |
安藤益夫 銭文佳 中原和彦 小杉昭彦 野田巌 首藤宏幸 |
協力分担関係 |
国立農林業研究所(NAFRI ラオス) |
研究期間 | 2011-2015 |
年度 | 2013 |
摘要 | 5年間の中期計画の中間年に当たり、「農村活性化」というミッションに対して、必要とされる成果と達成への道筋を明確にするため、各プロジェクトの進捗状況を整理し、活用しうる成果達成への方針を検討した。それに基づき、課題構成の整理・目標の明確化を行い、必要に応じて研究体制を再構築した。 持続可能な農林漁業・農山漁村開発を支援するため、ラオスを対象とした後開発途上国及び中国・タイ・マレーシア・フィリピン等において、基盤的生産技術の開発に取り組んだ。 ラオス中山間地域を対象とした課題では、共通研究サイトとして選定したNameuang村(ナームアン村)での実態調査を通じて、農家の生計向上と自立のために、従来の粗放的土地利用から、今後は土地条件に応じた集約的土地利用への転換が重要であることが示された。 |
カテゴリ | 中山間地域 |