有機物利用によるトルコギキョウ・デルフィニウムの青森型多収栽培技術の確立

課題名 有機物利用によるトルコギキョウ・デルフィニウムの青森型多収栽培技術の確立
研究機関名 地方独立行政法人青森県産業技術センター農林総合研究所
研究分担 生産環境部
研究期間 完H23~25
年度 2013
摘要 目的:牛ふん堆肥に含まれる養分を簡易分析で調べ、これを化成肥料の施用量から差し引くとともに、堆肥を表層に集中させることで効率的に吸収させ、有機物の特性を生かしたトルコギキョウ栽培技術を確立する。
、成果:トルコギキョウへの牛ふん堆肥表層施用及びデルフィニウムへの稲わら利用による二酸化炭素処理により若干の品質向上が見られたものの、有機物施用だけでは収量増加の効果は見られず、これ以外の栽培管理技術の検討の必要性が示唆された。なお、トルコギキョウの牛ふん堆肥表層施用において、慣行の窒素施肥量(10kg/10a)の4割の減肥が可能だったとともに、りん酸とカリの作物体への吸収量が増加する傾向が見られた。
カテゴリ 肥料 栽培技術 施肥 多収栽培技術 デルフィニウム トルコギキョウ

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