課題名 | 病害虫防除農薬開発1 主要病害に対する新農薬の防除効果 |
---|---|
研究機関名 |
地方独立行政法人青森県産業技術センター野菜研究所 |
研究分担 |
病虫部 |
研究期間 | 継S51~ |
年度 | 2013 |
摘要 | 目的:主要病害に対する新農薬の防除効果を検討する。 、成果:実用性が認められた薬剤はヤマノイモ青かび病に対するICボルドー66D水和剤2倍、ベルクート水和剤1%粉衣、根腐病に対するユニフォーム粒剤18kg/10a作条混和、ダイコン白さび病対するピシロックフロアブル1000倍、ダイコンわっか症に対するピシロックフロアブル1000倍、ニンニク白斑葉枯病に対するセイビアーフロアブル202000倍、テーク水和剤600倍及び800倍、ファンタジスタ顆粒水和剤1000倍、ニンニク黄斑病に対するオンリーワンフロアブル1000倍、テーク水和剤600倍及び800倍、ファンタジスタ顆粒水和剤1000倍、ニンニクさび病に対するNNF1210フロアブル2000倍、ダコニール10001000倍、ニンニク黒腐菌核病に対するファンタジスタ水和剤(6%)及び同水和剤(9%)の1%湿粉衣、ネギリゾクトニア葉鞘腐敗病に対するアミスター20フロアブル2000倍、シュンギク炭疽病に対するベンレート水和剤4000倍であった。 、判定不能は、ニンニク黒腐菌核病に対するユニフォーム粒剤18kg/10a全面混和、ネギべと病に対するMIF-1210フロアブルであった。 、薬害は、NNF1210フロアブル2000倍はニンニクで萎縮症状の薬害がみられ、それ以外はいずれの剤も薬害は認められなかった。 |
カテゴリ | 病害虫 黒腐菌核病 しゅんぎく だいこん 炭疽病 にんにく ねぎ 根腐病 農薬 病害虫防除 防除 薬剤 やまのいも |