課題名 | 2.りんごの生理障害を回避するための総合的管理技術の開発 、 1)果実の抗酸化機能向上を重視した貯蔵障害回避技術の確立 、 (2) CA貯蔵の気体組成の開発 、 イ.‘ふじ’無袋 |
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研究機関名 |
地方独立行政法人青森県産業技術センターりんご研究所 |
研究分担 |
品種開発部 |
研究期間 | 完H22~25 |
年度 | 2013 |
摘要 | 目的:CA貯蔵での気体組成を段階的に変化させる管理が貯蔵障害の発生を軽減できるか検討する。 、成果:平成24年産‘ふじ’無袋果に対して、気体組成を段階的に変化させ、入庫40日後に通常組成にする貯蔵管理は、出庫後の果実の内部褐変低減効果があった。本貯蔵管理法は運営コスト面で慣行管理より有利性があるものと考えられた。また、内部褐変の発生は年次間差があることから、複数年の検討や、より効果の高い前期馴化条件の検討も必要と思われた。 |
カテゴリ | 管理技術 コスト 生理障害 内部褐変 りんご |