課題名 | 14.特産果樹におけるブランド品種の育成と高品質生産技術の開発 、 2)おうとう‘ジュノハート’等の高品質・大玉果生産技術の開発と優良 系統・台木の選定 、 (1) ‘ジュノハート’の高品質・大玉果生産技術の確立 、 ア.生育特性 、 (イ) 果実熟度の推移と収穫時期の把握 |
---|---|
研究機関名 |
地方独立行政法人青森県産業技術センターりんご研究所 |
研究分担 |
県南果樹部 |
研究期間 | 完H21~25 |
年度 | 2013 |
摘要 | 目的:‘ジュノハート’の果実熟度の推移を調査し、収穫時期を把握する。 、成果:‘ジュノハート’のアオバ台樹は、満開40日以後着色がみられ急激に果実が肥大し、満開50~55日以後にはほぼ収穫時の大きさに達した。また、着色は糖度と比例して進む傾向があることから、収穫始めの指標は、糖度18%、着色指数4程度で、満開後55日以降と推定された。特に満開後50~60日にかけては糖度が急激に上昇するので、この時期の気象の影響が大きいことが示唆された。 |
カテゴリ | おうとう 高品質生産技術 台木 品種 |