課題名 | 14.特産果樹におけるブランド品種の育成と高品質生産技術の開発 、 2)おうとう‘ジュノハート’等の高品質・大玉果生産技術の開発と優良 系統・台木の選定 、 (1) ‘ジュノハート’の高品質・大玉果生産技術の確立 、 イ.摘果時期・適正着果量の解明 、(ア) 早期摘果の判定指標 |
---|---|
研究機関名 |
地方独立行政法人青森県産業技術センターりんご研究所 |
研究分担 |
県南果樹部 |
研究期間 | 完H21~25 |
年度 | 2013 |
摘要 | 目的:‘ジュノハート’の毛ばたき受粉後の落果波相を調査し、結実が確定する時期を明らかにし、早期摘果の判定指標について検討する。 、成果:落果のピークは、満開後19~23日頃と30~35日の2回であった。「結実果実」は満開後23日に横径1cmで見分けられ、早期摘果はこの指標で可能と考えられた。しかし、満開後低温等で落果が遅れた場合は、5日程度遅く摘果する必要があることが示唆された。また、この指標で早期摘果した場合、平均で14.2%が後期落果する可能性があることも示唆された。 |
カテゴリ | おうとう 高品質生産技術 受粉 台木 品種 |