課題名 | ET技術の高度化による優良子牛生産性向上技術の確立 |
---|---|
研究機関名 |
地方独立行政法人青森県産業技術センター畜産研究所 |
研究分担 |
繁殖技術肉牛部 |
研究期間 | 完H21~25 |
年度 | 2013 |
摘要 | 目的:採卵技術の改善で受精卵価格の低減を図るとともに、移植方法を改良することにより、受精卵移植技術のより一層の普及拡大を進める。 、 さらに、分娩事故や哺乳時期の疾病の発生を低減して付加価値を高めた肉専用種子牛を販売できるよう、哺育育成技術等の改善に取り組み、酪農経営の安定化に寄与する。 、計画:より多くの受精卵を生産するため、FSH1回投与法に併用するeCG(妊馬血清性性腺刺激ホルモン)の最適な投与量を明らかにする。 、得られた成果:FSH1回投与法にeCGを併用し過剰排卵処理を行う場合、プリッド抜去時間をFSH投与後55時間とし、eCGをプリッド抜去7時間前に600iu投与することにより採卵成績が向上する傾向が認められた。 、成果の受け渡し先:県内授精卵移植師 、 、 、 、 、 、成果の受け渡し先:関連学会で発表するともに、例数を重ねた上で県の普及する技術等に掲載し、普及に移す。 |
カテゴリ | 馬 経営管理 受精卵移植 乳牛 |