回遊性漁業資源の利用技術の開発

課題名 回遊性漁業資源の利用技術の開発
研究機関名 岩手県水産技術センター
研究分担 漁業資源部
研究期間 継H11~30
年度 2013
摘要 目的:浮魚類、スルメイカ等の回遊性資源について、国及び関係都道府県の研究機関と協力して資源調査などを実施し、資源評価・漁況予測を行うことにより資源の持続的利用を図る。
、計画:回遊性資源の資源動向モニタリング、市場調査及び調査船調査等の実施。
、成果:(独)水産総合研究センターが代表機関となり、平成25年度資源評価票及び長期漁海況予報を作成した。また、平成25年5月~11月にかけて定置網、沖合底曳網で漁獲されたスルメイカについて平衡石を用いた日周輪解析を行い、本県地先海域に来遊するスルメイカの系群構成を明らかにした。
、残された課題:回遊性資源については、海況等の影響により地先海域での漁獲水準が必ずしも資源量水準を反映するとは限らない。従って、モニタリング調査を継続して地先海域特有の資源の来遊パターンを把握し、地域の実態に即した資源評価を行う必要がある。
カテゴリ モニタリング

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