課題名 | 現場に適した技術開発による産地の復興支援 |
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研究機関名 |
宮城県農業・園芸総合研究所 |
研究分担 |
園芸栽培部 |
研究期間 | 完H23~25 |
年度 | 2013 |
摘要 | 目的:当研究所の技術シーズ及びこれまでの知見を活かしながら、低コストで組み立てられる隔離栽培システムを開発して津波被災地域に導入し、早期復興に資する。 、成果:1)イチゴにおいて、簡易ベンチ栽培、及び多段栽培システムについて検討した結果、収量面やコスト面で課題が残った。今後は、クラウン温度制御技術の導入や灌水方法の改善による収量向上、安価な培地の利用によるコスト低減等について、現地への提案を行っていく。2)トマトにおいて、取組が容易なポット栽培、及び少量培地栽培について検討した結果、慣行栽培と同等の収量を得ることができた。肥培管理に留意しながら、現地への普及を図る。 |
カテゴリ | いちご コスト 収量向上 低コスト トマト 肥培管理 |