高EC施設土壌における土壌診断技術の改良

課題名 高EC施設土壌における土壌診断技術の改良
研究機関名 東京都
研究分担 農林総合研究センター
生産環境科
研究期間 継H25-27
年度 2013
摘要 施設における高EC土壌の要因を解明するとともに,硝酸態窒素の簡易測定法を確立し,高EC施設土壌における土壌診断技術の改良をはかる。1)簡易硝酸態窒素測定法2種類の精度を調べたところ,コンパクト硝酸イオンメーターは妨害イオンの影響を受けやすく,測定精度が下がる場合があることが判明した。2)江東地域の現地調査の結果,コマツナ連作施設土壌は塩類が集積しやすく,水溶性陰イオンは主に硫酸イオンが割合を多く占めていた。江東地域の井戸水はECが高い傾向にあり,硫酸イオンの土壌中濃度への影響も考慮する必要があることが判明した。
カテゴリ 簡易測定 こまつな 土壌診断

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