園芸作物におけるウイルス性病害の発生実態解明と防除対策の確立

課題名 園芸作物におけるウイルス性病害の発生実態解明と防除対策の確立
研究機関名 東京都
研究分担 農林総合研究センター
生産環境科
研究期間 完H23-25
年度 2013
摘要 近年,野菜類や花き類などで各種のウイルス性病害が多発しており,東京都においてもその侵入および発生が警戒されている。そこで本課題では,都内における各種ウイルスの発生実態を解明し,今後の侵入防止および防除対策上の基礎的知見とする。1)ウリ科への被害が大きいウイルス病について,発生状況を調査した。2)アシタバ葉の輪紋およびモザイク症状の原因が,新種のウイルスであることを解明した。ウイルス名をアシタバモザイクウイルス(仮称)とする。本ウイルスはワタアブラムシによって媒介されることが判明したが,その感染速度は遅い。3)都内でキク茎えそウイルス(CSNV)の初発生を確認した。
カテゴリ きく 防除 モザイク症 わた

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