課題名 | 佐渡地域特産園芸品目の安定生産技術の確立 |
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研究機関名 |
新潟県農業総合研究所佐渡農業技術センター |
研究期間 | 完H23~25 |
年度 | 2013 |
摘要 | 目的:かきの防除回数削減技術の確立 、成果:かきのすす点病で7月下旬から8月末までの防除回数を3回から2回にした場合、チオファネートメチル剤の防除効果が高かった。防除回数の削減について検討する。 、目的:かき遊休園地の活用方法の検討 、成果:かきの隔年交互結果栽培で収量の向上を確認した。要因と考えられる貯蔵養分の増加について通常栽培で検討する。 、目的:当センターで発見された「平核無」の枝変わり系統の特性把握と活用 、成果:枝変わり系統は加工原料に適すると考えられた。栽培方法について検討する。 、目的:地域特産品目のメロン(グランドール4号)の品種特性の把握 、成果:品種特性を明らかにした。 、目的:晩秋まきサラダ用ほうれんそうにおける葉身重割合とシュウ酸塩濃度の関係の検討 、成果:葉身重割合とシュウ酸塩濃度には正の相関関係がみられた。 、目的:柑橘類の佐渡地域での栽培適応性の検討 、成果:柑橘類9品種のうち晩柑類2品種で佐渡での栽培に有望と確認された。収穫適期等について検討する。 |
カテゴリ | かき 加工 品種 防除 ほうれんそう メロン |