| 課題名 | 海産動物増養殖試験(重要魚介類増養殖試験) |
|---|---|
| 研究機関名 |
愛知県水産試験場 |
| 研究分担 |
栽培漁業グループ |
| 研究期間 | 継H12~ |
| 年度 | 2013 |
| 摘要 | [研究の背景・目的] 、 本県の重要二枚貝類であり,漁業者からの要望の強いトリガイ,ミルクイについて増養殖のための技術開発を行う。 、[本年度の目標] 、・トリガイの秋季再生産機構を明らかにするため,浮遊幼生調査を行う。 、・ミルクイの放流効果の把握及び放流適地選定のため,日間賀島周辺海域において,標識放流及び採捕調査を行う。 、[結果の概要] 、・9月17日,10月22日,11月20日の計3回,三河湾内4点においてトリガイ浮遊幼生を採集したところ,平均121個体/m_ の密度で発生していた。これは,前年の217個体/m_よりも低い値であった。 、・ALC標識したミルクイ稚貝(平均殻長5.2 mm)を4月2日に日間賀島東浜および下瀬に放流し,4月23日および5月18日に再捕調査した結果,生残個体および死殻を確認できなかった。また,マーカーで標識したミルクイ稚貝(平均殻長30.7 mm)を7月9日に日間賀島浅間瀬および師崎漁港沖に放流し,8月20日に再捕調査を行った。生残個体は確認できず,死殻1個体を確認した。 、・平成26年2月6日にミルクイ稚貝約20,000個体をALC標識した。現在日間賀島で中間育成を行っており,4月上旬に放流する。 、[事業を進める上での課題・問題点] 、・トリガイの資源には,浮遊幼生が着底し成長する秋季の漁場環境が大きく影響していることが考えられ,浮遊幼生量の把握とともに漁場環境についても検証する必要がある。 、・ミルクイの放流個体の再捕精度を高めるために,放流場所の事後把握,再捕方法の改良などが必要とされる。 |
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