| 課題名 | 海産植物増養殖試験(ノリ優良種苗開発試験) |
|---|---|
| 研究機関名 |
愛知県水産試験場 |
| 研究分担 |
栽培漁業グループ |
| 研究期間 | 継H21~ |
| 年度 | 2013 |
| 摘要 | [研究の背景・目的] 、 近年の温暖化現象に対応するため高水温耐性を有する優良種苗を開発するとともに,優良なノリ品種について品種登録を行ってノリの生産安定化と県民への安定供給を図る。 、[本年度の目標] 、・単独種苗として清吉重和交雑株とH24交f2株,交雑株No.12,U-51株と,鬼崎株,H23交秋3株の計6系統と,混合種苗として水試1(交雑株No.12,あゆち黒吉,吉川株),水試2(H24交f1株,あゆち黒吉,吉川株)の2系統を野外試験により特性評価を行う。 、・H23年度に作出したノリ株6系統と,H24年度に作出したノリ株2系統について室内試験で特性評価を行う。 、・交雑株No.12の品種登録申請を行う。 、[結果の概要] 、・交雑株No.12は,11月27日付けで愛知県漁業協同組合連合会と共同で品種登録申請を行った(登録名称:あゆち黒誉れ)。 、・H23年度に作出したノリ株6系統とH24年度に作出した2系統について,室内培養により特性評価を行った結果,3系統(H23交冷2株,H23交冷3株,H24交f2-1株)の葉体の成長や色調が優れていた。 、・野外試験により単独種苗6系統と,混合種苗2系統の特性評価を行った結果,H23交秋3株と清吉重和交雑株の葉体の色調や生産性が優れていた。混合種苗2系統の野外試験を冷蔵生産期に行ったが,製品の色調や生産性はU-51株と大差なかった。 、[事業を進める上での課題・問題点] 、・混合種苗2系統の葉体サンプルを採取して葉体の系統比率を確認した結果,フリー糸状体を混合して作成した混合種苗の系統比率と大きく異なっていた。混合種苗の作成は,水分を多く含んだフリー糸状体を混合しているために,予定していた配合比率と異なったと考えられる。 、 |
| カテゴリ | 品種 |