| 課題名 | 内水面増養殖指導調査(豊川の河川漁場調査) |
|---|---|
| 研究機関名 |
愛知県水産試験場 |
| 研究分担 |
冷水魚養殖グループ |
| 研究期間 | 継H20~ |
| 年度 | 2013 |
| 摘要 | [研究の背景・目的] 、 河川漁場を有効に利用するため,水質などの河川環境やアユ等の河川生物を調査し,アユを始めとした内水面漁業資源の維持増大を図る。 、[本年度の目標] 、・豊川中流域の友釣り漁場(東上)において,付着藻類量,アユ生息密度等を調査して,年変動を検証する。 、・豊川の下流域においてアユ流下仔魚の調査を行い,今年のアユ流下仔魚状況を把握する。 、[結果の概要] 、・付着藻類の調査を6月~10月上旬まで概ね各旬1回の計12回行った。付着藻類の現存量(強熱減量)は1.8~12.3g/m2を推移し,平年並であった。しかし,9月上旬まで比較的大きな出水がなく更新されなかったこと,また,8月のひどい渇水によりあかぐされ状態になるなど,状態は良好ではなかった。 、・潜水目視によるアユ生息密度については,約0.8尾/m2で,昨年度の3.4尾/m2よりも少なかった。 、・アユ流下仔魚調査を10~12月まで通常調査を8回と24時間調査を1回実施した。流下仔魚数は10月は例年に比べ低調であったが,11月上・中旬にピークとなり多く流下した。流下仔魚総数は,横断方向の密度差が確認されたため,今年度より同様の調査を行っている豊橋河川事務所と協力し,横断方向の流下密度を平均化と双方のデータの補完を行い推定したところ,流下仔魚総数は約5億4千万尾と推定された。 、[事業を進める上での課題・問題点] 、 流下仔魚調査は,日による流下量の差が激しいため,調査間隔を短縮する必要があり,今後も豊橋河川事務所と協力して実施する。 、 |
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