土着天敵タバコカスミカメの持続的密度管理によるウイルス媒介虫防除技術の開発・実証

課題名 土着天敵タバコカスミカメの持続的密度管理によるウイルス媒介虫防除技術の開発・実証
研究機関名 岡山県農林水産総合センター農業研究所
研究分担 野菜・花
病虫
研究期間 継(H24~H26)
年度 2013
摘要 タバコカスミカメの捕食選好性、IGP、植物に対する選好性など本種の利用に直接必要な基礎的生態を明らかにするとともに、作物や他種天敵に影響を及ぼさない利用技術を開発・普及することが目的で、このうち本県の担当は、タバコカスミカメの維持増殖に適したバンカー植物システムの構築である。前年度に選定した4草種(スイートアリッサム(以下、アリッサム)、スカエボラ、バーベナ‘タピアン’(以下、バーベナ)、モナルダ・シトリオドラ(以下、モナルダ))にゴマを加えた5草種をキュウリの促成栽培を模した施設での試験に供試した。その結果、4草種は全て促成栽培条件下で栽培可能であった。この結果と、近中四農研が調査した放飼したタバコカスミカメの各植物上での発生量の結果から、最終的にスカエボラとバーベナの2草種をバンカー植物として選定した。

カテゴリ きゅうり ごま 栽培条件 タバコカスミカメ 土着天敵 バーベナ 防除

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