| 課題名 |
農地土壌温室効果ガス排出量算定基礎調査事業 |
| 研究機関名 |
岡山県農林水産総合センター農業研究所
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| 研究分担 |
環境
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| 研究期間 |
継(H25~H32) |
| 年度 |
2013 |
| 摘要 |
県内に41地点の調査定点を設け、深さ30cmまでの土壌に含まれる炭素量を測定するとともに、農地管理方法についてアンケート調査を実施した。調査は樹園地、水田(水稲単作)、水田転換利用(稲麦二毛作、水田転換畑)を対象に実施した。調査した水田のうち、主な土壌群の深さ30cmまでのha当たりの土壌炭素貯留量は、灰色低地土43.5t、低地水田土44.4t、多湿黒ボク土131.6tで、樹園地では褐色森林土46.0tであった。所内の調査基準点では、有機物を連用した水田及び野菜畑で調査を行った。その結果、水田では堆肥を10a当たり1t連用した場合(連用6年目)や、稲わら+麦わらを連用した場合、稲わらのみよりも炭素貯留量が多い傾向を示した。また、堆肥や麦わら施用により収量はやや増加する傾向が認められた。野菜畑では、堆肥を10a当たり1.5t連用することで、堆肥を施用しない場合に比べて炭素貯留量がha当たり約21~27t増加した。また、堆肥の施用によりキャベツ収量は増加する傾向がみられた。
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| カテゴリ |
キャベツ
水田
水稲
二毛作
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