主要農産物における殺菌剤耐性菌の発生実態解明と有効薬剤の選抜

課題名 主要農産物における殺菌剤耐性菌の発生実態解明と有効薬剤の選抜
研究機関名 岡山県農林水産総合センター農業研究所
研究分担 病虫
研究期間 継(H25~H27)
年度 2013
摘要  農産物に発生する病害の主要な病原菌である糸状菌(かび)において、殺菌剤耐性菌の出現による薬剤防除効果の低下が懸念されている。平成25年度は、ブドウ晩腐病及びアスパラガス茎枯病について、殺菌剤耐性菌の発生実態及び耐性菌に対する有効な薬剤を検討した。これまでの結果、以下のことが示唆された。1)ブドウべと病菌について県内の広範囲にQoI剤耐性菌が分布しているものの、QiI剤、CAA剤に対して感受性の低い菌は認められない、2)ブドウ晩腐病菌についてベノミル剤及びアゾキシストロビン剤の耐性菌が検出され、各県内の広範囲に発生していた。防除効果の高い代替薬剤は認められない、3)アスパラガス茎枯病菌について、ベンゾイミダゾール系剤の耐性菌が認められた。代替薬剤として、数種薬剤が有望であった、4)新農薬実用化試験(一般社団法人日本植物防疫協会)の試験成績を用いて各殺菌剤の防除効果を比較した結果、アスパラガス茎枯病登録薬剤の防除効果は中程度~低かった、5)耐性菌発生圃場では茎枯病が多発生する傾向が認められた等。
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カテゴリ 病害虫 アスパラガス 耐性菌 農薬 ぶどう 防除 薬剤

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