リンドウの連作障害を回避する木質栽培床の開発

• 研究機関名: 岡山県農林水産総合センター農業研究所
• 研究分担: 高冷地
• 研究期間: 新（H26～H29）
• 年度: 2013
• 摘要: リンドウは、連作障害が発生するため、同一ほ場で改植できない。そのため、露地栽培では管理し易い圃場が限られているため、同一圃場で連作できる技術開発に対する要望が大きい。また、促成栽培、半促成栽培では、ハウスの内外へ必要に応じてリンドウを移動することができれば、ハウスの有効利用につながる。現在、コンテナ栽培技術が普及されつつあるが、コンテナの使用では樹皮の充填作業や大量のコンテナが必要になるなど、生産者の負担が大きい。そこで、樹皮を固化、成型した木質栽培床を作成し、リンドウ栽培への利用を検討する。
• カテゴリ: 改植 栽培技術 りんどう 連作障害